3月7日に世界腎臓デーイベント  2015.3.4 大分の情報紙「にほうジャーナル」

　世界腎臓デーイベント2015イン大分「健診を受ければ分かる！知れば防げる！ＣＫＤ（慢性腎臓病）」が3月7日、JR大分駅南口そばのホルトホール大分3階大会議室で開かれる。

　世界腎臓デーは、腎臓病の恐ろしさについて人々に警鐘を鳴らすことを目的に、国際腎臓学会によって毎年3月第2木曜日に制定されているもので、今年で10回目。
日本でも毎年3月を腎臓病早期発見推進啓発月間として、腎臓病への対策と予防を啓発するキャンペーンを行っている。

　ＮＰＯ法人「腎臓病早期発見推進機構」（ＩＫＥＡＪ）の友雅司理事（腎臓内科医師）が「慢性腎臓病について（仮題）」という演題で講演予定。時間は午後1時30分～2時30分まで。定員は先着300人。

　1階エントランスの測定・啓発コーナー（午後0時30分～3時）では、血糖測定・血管年齢測定、「知ろう！防ごう！」ＣＫＤ啓発コーナー、啓発グッズの無料配布（パンフレット、啓発グッズ、名入れ風船など）、食育ＳＡＴによる食育体験コーナー、腎臓にやさしい減塩のレシピ配布および減塩のコツ、0.7％味噌汁の試飲などを予定。いずれも入場無料。

　問い合わせ＝大分市福祉保健部健康課（電話097-536-2562）