こんにちは。ファイン編集部です
明日から5月の連休ですね。皆様はどんな連休を過ごせれますか。
さて、今回はファイン編集部の終活応援団インタビュー第3回目をお届けいたします。
今回は、高齢者住宅仲介センター『ウチシルベ大分別府』のお住まい探しのプロである安田笑子(やすだえみこ)さんに施設を選ぶポイントについて聞きます。
編集部:安田さん、よろしくお願いします!
安田さん:どうもこんにちは。よろしくお願いします。
編集部:あ!もうパンフレットを広げてスタンバイしてくれていたんですね。ありがとうございます。早速ですが『ウチシルベ』さんはどんなことをやっているのですか?
安田さん:ウチシルベは高齢者様のお住いの仲介をやっています。ご本人やご家族にお話を聞き、ご希望に沿った施設をご提案し、一緒に見学にも行きます。
編集部:ウチシルベさんに依頼することの利点は何でしょうか?
安田さん:一口に施設といっても老人ホームやケアハウスなど様々な種類があるので、一件ずつ調査して、連絡をし、見学に行くことは時間も手間も大変な負担になると思います。各施設に精通しているウチシルベがご提案を行い連絡調整なども行うことで、施設を探している方の負担が軽減されますね。そして、施設見学に私が同行させていただくこともポイントですね。
編集部:見学に同行していただくどうなるんですか?
安田さん:施設担当者と見学者との話し合いの場合、双方が伝え忘れたり聞き忘れたりすることがよくあります。施設に精通したウチシルベが、見学者のご希望を事前にしっかり伺って見学に同行することで、双方の伝え忘れ聞き忘れが起きないようにフォローができます。また、見学者が聞きづらいことも私が聞くことができます。
編集部:安田さんが一緒にいてくれると心強そうですね。ちなみに施設から施設へ引っ越したい時とかも対応してもらえるんですか?
安田さん:はい!対応しています。実際の事例として、娘さんの家の近くの施設に変わりたいから入居中の施設から引っ越したいというご相談がありました。引越し後は、娘さんもご本人も喜ばれていましたね。
編集部:数々のお住いの仲介に携わってきた安田さんにとって、仕事で大切にしていることは何ですか?
安田さん:施設を紹介することそのものではなく、相談者様が自分らしく生きるお手伝いをすることです。
編集部:詳しく聞かせてください。
安田さん:こういう事例がありました。病院のソーシャルさんからの相談で、退院後に施設に入居するか家で過ごすか悩んでいる方がいらっしゃるとのこと。ご希望を聞き施設見学をしたところ「やっぱり私は自宅に住みたい。犬がいるから犬と一緒にいたい。」と決心されて、その方はリハビリを頑張って結局ご自宅で生活をすることになりました。ずっと悩むのではなく実際に見学することで今後のイメージができたからこそ、家に住みたい決心ができたと聞き、よかったと思いました。ただ施設を仲介するだけでなく、皆様が「自分らしく生きる」ことのお手伝いをしっかり行なっていきたいですね。
編集部:施設の紹介は手段であって目的ではない。相談者様に自分らしくいきていただきたいということが目的であり、仕事のやりがいであるということですね。今回はインタビューありがとうございました。
インタビュー後記
元気でハツラツとしている安田さん。ウチシルベさんはご相談・ご見学・仲介手数料、すべて無料対応とのことですので、お住いにお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。
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