こんにちは。ファイン編集部です
初夏から梅雨へ季節は移り変わってきていますね。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
さて、今回は新企画です!編集部が注目の終活イベントを突撃取材する『イベントレポート』!以前、こちらのブログでご紹介した『ウチシルベ大分別府』が、5月より毎月第3水曜日に『エンディングノート入門講座』を開催するということで、5月17日に大分市のコレジオ大分201号室に取材に行ってきました。
講師は、一般社団法人終活カウンセラー協会上級カウンセラーであり、ファイナンシャルプランナーや宅建などの資格を持ち、終活全般に精通している『ウチシルベ大分別府』の安田笑子さんです。
セミナー冒頭に、安田さん自身がエンディングノートを初めて書いた時のことが語られました。
「私自身、エンディングノートを書いたことで、人生をどう生きるのか考えなおすキッカケになりました。多くの皆さんに体験していただきたく、今回の講座を開講しました」
セミナーでは、終活カウンセラー協会作成のエンディングノート「マイ・ウェイ」が使われます。
人生を漢字一文字で例えると何か。日本地図に行ったことがあるところを塗る。今後やって行きたいことなどがノートに書き込めるようになっています。
安田さんがおすすめするエンディングノートを書く時のポイントは2つあり、1つは『明るくやって欲しい』ということ。
「エンディングノートを書きながら、死を考えることは生を考えることと一緒です。死に向き合うことで、今を生きることに向き合うことができます。どう生きるかを明るく前向きに考えながら書いてくださいね」
もう1つのポイントは、『自分自身がどうしたいかを中心に書く』こと。
「エンディングノートを書いていると、家族のことを考えて家族中心に書いてしまうこともありますが、ご自身がどうしたいかを中心にして書いてください」
セミナーは、参加者の皆さんはお茶を飲みながら、リラックスして和やかで楽しい雰囲気の中で行われていました。セミナー後に安田さんに感想を伺いました。
「第1回目のエンディングノートセミナーでしたが、皆さんと楽しくお話をさせていただきながら行うことができて、よかったです。『終活』というと何から始めていいか分からないという方が多い中で、キッカケとしてエンディングノートを書くことから気軽に進めて欲しいと思います。遺書と比べて法的拘束力がないものですが、自分の気持ちを伝える資料として重要ですし、まず何より書き手ご自身の気持ちをまとめる大きな一歩となります。これからも毎月第3水曜日に入門講座を行いますのでお気軽にご参加ください。そして、毎月第1水曜日には『終活無料相談』も開催しています。こちらもご利用ください」
◆ エンディングノート入門講座 ◆
開催日時:毎月第3水曜の14時から
開催場所:大分市コレジオ大分201号(大分市金池南1丁目5番1号)
受講料金:1,000円(エンディングノートとお茶代込み)
定員:1回に5人(完全予約制)
お問い合わせ電話番号:0120-08-1357(フリーダイヤル)
◆ 終活動無料相談会 ◆
開催日:毎月第1水曜の13時〜16時のうち、1組1時間程度 ※個別面談でプライバシーは厳守
開催場所:大分市コレジオ大分201号(大分市金池南1丁目5番1号)
受講料金:無料
お問い合わせ電話番号:0120-08-1357(フリーダイヤル)
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