ケアマネジャーで組織する大分市介護支援専門員協会(木下昭生会長)が主催する大分市ケアマネジメントセミナーが2月20日、同市金池南のホルトホール大分で開かれた。
多くの関係者が出席し、介護報酬改定など変化にどう対応すべきか、真のケアマネジメントとは何かについて検討した。
白澤政和・桜美林大学大学院老年学研究科教授が「ケアマネジメントの本質と介護保険制度の見直し」と題し講演。
包括支援センターの役割に触れ、地域包括ケア推進のための要素として「まずは仕組みという器を作り、その器に盛る新規のサービスを実施していくことが大切」と訴えた。
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