大分県看護協会が5月10日に「看護の日」イベント 2015.5.8

大分県看護協会は2015年5月10日、「看護の日」「看護週間」の記念イベントとして、大分市豊饒310番地の4（大分県立病院北側）の大分県看護研修会館で看護フォーラムを開催する。

「看護の日」は、近代看護の創始者であるフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなみ、日本看護協会などが5月12日に制定。併せて前後一週間を「看護週間」（今年は五月10日～16日）とし、看護に対する理解・関心を深めてもらう行事を実施している。

宅老所・グループホーム全国ネットワーク代表で富山ケアネットワーク会長の惣万佳代子さんが「このまちで暮らし、このまちで死ぬ」というテーマで特別講演。
シンポジウムでは、医師、デイサービス、訪問看護ステーション、行政の代表らがそれぞれの立場から発言する。
開会は午後1時15分～4時30分。参加は無料。

また、併設行事として、中・高校生や保護者らを対象にした進路相談会を同館2階第1研修室で開催する。
看護の仕事紹介や看護系大学・看護専門学校などの紹介のほか、進学や看護職の資格取得などの個別相談も受け付ける。
開場は午前10時～正午まで。参加は無料。
問い合わせ/大分県看護協会（電話097-574-7117）
ホームページ http://www.oita-kango.com/

（2015年5月号掲載）